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有頂天/スタンドアップ/歓びを歌にのせての3本立て [映画/DVD]

6118急遽映画を観ることにしました。
CINECITTA'のネットでチケットを購入しいざ出撃!
3個の予約番号でチケット発券機で発券するときに番号だけメモっていたので、ちょっととまどってしまった。でも無事に発券。

生ビールを片手に入場する。(事前につまみはコンビニでゲットしておいたのだ。ちなみにCINECITTA'の注意書きには、「売店で購入したもの以外の飲食物物の持ち込みは禁止」となってはいるのだが・・・)

まずは「歓びを歌にのせて(AS IT IS IN HEAVEN)」。この邦題はまあまあ。
著名な音楽家だった人と田舎の教会の小合唱団との関わりを題材にしているもの。
個々の歌声がすばらしかった。牧師とその妻の意識の違いもあったりして興味を惹いた。
この映画のバックグラウンドには「キリスト教」というものが存在するのだろうと思った。

次は「スタンドアップ(NORTH COUNTRY)」。この邦題は映画の趣旨を現している。
鉱山でのセクハラに立ち向かう一人のシングルマザーの闘いを扱っている。当面の食い扶持を稼ぐために抗議をあきらめている他の女性ワーカーも最後には抗議の意志を表す。主人公の父親の苦悩、母親の理解がよく表現されていたと思う。
誤解を恐れずに言うならば、日本に置き換えたら九州北部での炭坑での闘いになるのであろうか。ただこの映画はセクハラに立ち向かう事を扱っているが人種問題は扱っていない。日本でもアメリカでも劣悪労働環境での労働問題には、性/人種の問題が少なからずあったもしくはあることをちょっと思い知らされた。

その次は「THE有頂天ホテル」。
久々に声を出して笑った。ストーリーが飽きさせないような工夫がされていることに感心した。よくもまあこんなに有名人をひとつの映画でプロデュースするものだと更に感心。脚本と監督を同一の人がやれば可能なのだろうか。いやコレは三谷幸喜のチカラなんだろうなぁ、とつくづく思う。
ただ、エンドロールで清水○○子の名前をみるまで清水○○子が出演している事は気がつかなかった。多分この映画は2度3度と観ればさらにおもしろさが見つかるのかもしれない。
今度は、DVDが出たら観てみよう、と思うのであった。


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