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プロデューサーズ/寝ずの番/かもめ食堂の3本立て。おまけに県庁の星 [映画/DVD]

6416午前に新規作成し、保存ボタンをクリックしたら、「ただいま混雑しており接続できません。時間をおいて接続してください」とのたまうメッセージが出た。しょうがないなぁと思い前ページに戻ったら真っ白な「新規作成ページ」が出てきた。ガックリ。

6415 かもめ食堂/寝ずの番/プロデューサーズを観た

おとといの6413チネチッタからメールに「寝ずの番」に舞台挨拶があるという。それならもう2-3本観ようとスケジュールを確認し、インターネットで予約を入れておいた。

まずは09:55「プロデューサーズ」 原題THE PRODUCERS
紙誌でミュージカル映画と評されているモノ。(ミュージカルモノや音楽家の自伝モノレイ、ベニーグッドマン物語、グレンミラー物語、ミュージック・オブ・ハート、歌え!フィッシャーマン等は劇場なりレンタルDVDなりで結構観ている)
ストーリー自体は、いろんな紙誌の評に任せるとして・・・。歌よりも出演者の踊りがすばらしかった。とりわけ長身の女性たちの踊りがグーッドである。彼女らのタップも然り。願わくばもう少しセクシーさが欲しかったが(笑)。老婆たちの歌と踊り(歩行補助機を使ったタップもどきのリズム取り)もグーッドである。あのヒトラーを揶揄していてお笑いを誘うことも忘れていないなどコメディーの要素の十分と思った。

プロデューサーズ」終了後、ビールと麻婆ナス定食で昼飯とする。ホントはチネチッタから数分の所にある喜多方ラーメンを食べようと思っていたがちょうど良い時間帯(12:30頃)のため満席だったので仕方なくその近くの中華店にはいる。

続いて13:05「寝ずの番」R-15
マキノ雅彦初監督作品ということで観たいと思っていたことと監督の舞台挨拶があるというので今日の鑑賞となる。
落語家の重鎮の葬儀に纏わるエビソードを悲しおかしく表現している。放送禁止用語みたいなモノがばんばん出てくるがそれほど卑猥でもなく明るく感じた。上映後の舞台挨拶にはマキノ雅彦、長門裕之、真由子の3人が来ていた。真由子は父親、伯父との間で若干恐縮していたようだ。映画の中では、助演女優として十分役割を果たしていたと思う。(失礼ながら主演を張る玉ではないような気がする。)兄弟/親近者でなければ出来なかったこと、そうであるからこそやりにくかったこと等を話していた。

最後は17:05「かもめ食堂」洋題ROUKALA LOKKI
フィンランドにある食堂を舞台とした女性の日常をさりげなく描き、肩肘張らない生活というモノを自然に見せてくれている。特に大きなエピソードがあるわけでもなくドタバタもなくごく自然な生活と自然な会話が見る人を安心させるようだ。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこの力まない自然な(ように見せている)演技が効いているようだ。決して美人とはいえない(失礼、(笑))この3人だが逆に現実感を持たせていると思う。監督/脚本も女性だが、エンドロールでも出演者以外でも女性が多いような気がした。
今日6415のNHKの@ヒューマンでも取り扱っていた。この映画は何でも女性に人気が広がっている、と言うようなことを言っていた。

 

付け足しナリ
無事保存できたようなので記事管理から付け足しします。

6401 映画の日に観たいと思っていた「県庁の星」を観た。たまたまブランクDVDのストックが少なくなったので買い物に出たついでに映画館による。

15:45「県庁の星」
官と民の意識の違いをユーモアに描いているのは好感を持てるのだが、官とりわけ上級職とか言われる官の人々をもう少し暴いて欲しかったような気がする。いわゆる地方の三流スーパーに県庁から研修目的で人材が派遣されるわけだが、役所仕事の派遣意識とお目こぼれに預かる商人意識、一方、生活者でもあるパート職員等の対比がわりとうまく表現できているような気がするがもっとつっこんだ取材に基づく表現があってもよかったかなぁ、とも思う。
織田裕二と柴咲コウに「おんぶにだっこ」の映画のような気もしないわけではない。


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