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検察審査会の守秘義務はどうなってんのかな [時事/政治]

2010.05.09
検察審査会の守秘義務ってどうなってんのだろう

あの小沢某に関しての検察審査会の決定が11名の全員一致で「起訴相当」と決めたらしい。その決定内容に若干の疑問を感じる。

どういう理由で「起訴相当」と判断したのかが不明なのと、そもそも全員一致(もしくはXX対YY)と「発表」する必要があるのだろうか。

検察審査会としては、内部では多数決で決定するのだろうが発表するのは決定結果だけでいいのではないか。

検察審査会は多分検察が用意した資料(証拠や供述など)で審査するのだろうがどういう資料だったたのだろう。検察が意図的(もしくは政治的)に不起訴にしたことが推量されるのであれば「起訴相当」とするのも頷けるが、発表文書を見る限りにおいてはそういうことではないらしい。

きっと、検察から強力な誘導が有ったのではないか、と疑ってしまう。

なんか、法務省関係者とか最高裁関係者が全員一致という報道をうけて「議決内容」がどうして報道されているのかと驚きを隠していないとか。

また、検察得意の「リーク」が有ったんではないかと勘ぐってしまう。

それと、テレビを含む大手マスゴミも全員一致で「起訴相当」と決定されたことだけ伝え、その決定理由を伝えていない。(マスゴミはたいした決定理由ではないことを知っていると思われるが・・・)

小沢某の影響力を少なくしたい輩(勢力)にとっては、その決定理由より「起訴相当」の決定がされることのほうが重要だったのだろう。

検察は、何が正義で何が不正義なのか、何が法に反していて何が反していないのかという原則を忘れているのではないか、と思ってしまう。


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「毒まんじゅう」を食った評論家たち [時事/政治]

2010.05.07
「毒まんじゅう」を食った評論家たち

世の中には、毒まんじゅうという代物が有るらしい。その毒まんじゅうを配った人が「昔、在任中に毒まんじゅうをを配ったことがある」と講演会でしゃべったらしい。その後通信社のインタビューにも同様のことを答えているのだから本当のことなんだろう。

(自分のための防備録のつもりでこれを書いている)

副島隆彦という政治評論家が、自分のブログで他者の引用という形で疑わしき人物の具体名をあげている(山崎行太郎氏の「政治評論家の終焉。政治ジャーナリズムの終焉 」)。

その引用によれば
・・・宮崎哲弥(みやざきてつや)
・・・三宅久之(みやけひさゆき)
・・・テリー伊藤、
・・・河上和雄(かわかみかずお)、
・・・岸井成格(きしいしげあき?) (←は多分きしいしげただの間違いであろう)
等があげられている

なお、南青山というネット論壇の「藪から蛇がぞろぞろ」からも引用している。
その中では
・・・宮崎某(宮崎哲弥?)
・・・三宅久之
・・・テリー伊藤
・・・河上和雄
・・・岸井成格
・・・岩見隆夫
・・・橋本五郎
・・・後藤謙次
・・・星浩
・・・北野タケシ
等があげられている。

さもありなん、という面々なので思わず「ガッテン」してしまった。
多分、「三法会(さんぽうかい)」という怪しげな団体に関する人たちはほとんど毒まんじゅうに関係しているんじゃないかと私は思うのだが・・・。


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米、説明に窮す こんな記事が載るのもいいもんだ [時事/政治]

2010.03.22
あのアメリカだって、撤退を主張する人がいるのだ

今日3/22の「赤旗」「沖縄米軍必要?」米、説明に窮す、という囲み記事があった。米国での公聴会に多分、日本の大手新聞社の記者も参加していたんだろうがこういう記事が載ったと言うことは聞かない。

アメリカの公聴会でさえ、「米軍は受け入れ国とその国民の求めに応じて奉仕しているのであって、もし海兵隊の撤去を求められれば、海兵隊は出て行く必要がある」と指摘しているという。

日本の外務省も新聞社も多分この公聴会の内容は知っているんだろうが肝心の日本国民、沖縄県民には知らせようとしないばかりかどちらかというと隠しているような気がする。

この記事は、まだ「赤旗」のサイトには載っていないので写真とOCR変換したモノを以下に添付する。
このような記事が大手新聞にも載ることを希望するのだ。

米 説明に窮す.jpg

「沖縄米軍必要?」米、説明に窮す
【ワシントン=小林俊哉】


なぜ沖縄に米軍が必要なのか
 ーこんな基本的な質問に、米
政府高宮や識者がまともに答
えられず、米側にも沖縄の世
論を直視せざるをえない状況
が生まれつつあることをうか
がわせます。
  米国防総省のシファー副次
官補(東アジア担当)は17日、
下院外交委員会の小委員会の
公聴会で、「(沖縄は)戦略的
に重要な位置にある。災害対
策しかり、それ以上に深刻な
事態に対してもしかりだ」と
証言。しかし小委員長のファ
レオバマエガ氏は「インドネ
シア・アチェの津波では、
(沖縄以外からも)迅速に対

「災害対策…」も反論されて


応できた」とあっさり反論し
てしまいました。
 さらに対中強硬派で知られ
る野党・共和党議員が「中国
脅威論」で、在日米軍基地の正
当化を図ろうとしましたが、
証人として出席したドノバン
米国務副次官補が「日本は中
国の台頭によって脅かされて
はいない」と否定しました。
米有カシンクタンク・ブル
ッキングス研究所のブッシュ
北東アジア政策研究部長もワ
シントン市内の会合(10日)
で、沖縄駐留米軍の必要性を
ただす質問を受けました。
すると同部長は、1996
年に当時のクリントン大統領
と橋本龍太郎首相が在日米軍

識者から「海兵隊撤去」論も


基地の強化などを確認した
「日米安保共同宣言」につい
て、「沖縄の人々には受け入
れられない主張かもしれな
い」と回答しました。
米外交問題評議会のスミス
上級研究員は前出の公聴会
で、「米軍は受け入れ国とそ
の国民の求めに応じて奉仕し
ているのであって、もし海兵
隊の撤去を求められれば、海
兵隊は出て行く必要がある」
と指摘。1995年の米兵に
よる少女暴行事件で日米両政
府とも認識したはずの米軍基
地をとりまく「事態の緊急
性」が忘れられるのは、「心
が痛むことだ」と述べまし
た。


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